※AKIRAは読んでいない
緊急事態宣言を受けて、外出せずのんびりと家で休日を過ごす人が多いと思います。
映画を観たり、料理を作ったり、マンガを読んだり。
そんな自分は東京喰種を全巻電子書籍で買いました。今まで漫画喫茶で読んでいたのですが、ふと読みたいと思って買ってしまいました。(しかも3周目)
なんやかんや、自分って漫画好きだな~と思ったので、特にジャンルを絞らず個人的にオススメなマンガを紹介します。
本来SEOとかのことを考えればジャンルは絞るべきだけど、自由にやってるからいいんです。
ちなみに東京喰種は、オススメではありません。良い漫画だけど。
では、至極のオススメマンガたちです。どうぞ。(お酒飲みながら書いてるので、文章やばいかも)
プラネテス
作者:幸村誠
巻数:4巻
これは10年前くらいからブレずに言い続けています。自分史上最高のマンガです。
作者は幸村誠。連載中?のヴィンランド・サガの作者です。ヴィンランド・サガも好きだけど、完結していないからまだ評価はできないです。
クリストファーノーラン監督の「インターステラー」、バックトゥザフューチャーで有名なロバート・ゼメキス監督の「コンタクト」が好きな人は超オススメです。
とにかく宇宙が好きな人は全員読むべき。宇宙がもっと好きになる。
宇宙漫画といえば「宇宙兄弟」とされがちですが、自分はこのプラネテスを推したいです。あと「このマンガがすごい!2019」にノミネートした彼方のアストラも宇宙好きとしてはオススメです。
あらすじは上手く話せません。木星に行くことを夢見る男の話です。人間っていいな、宇宙っていいな、と思える話です。
ちなみにこのマンガ、1巻が結構つまらないです。全4巻なのに・・・。正確にいえば、2周目の1巻はめちゃくちゃ面白いです。
なんで最初の話が、ユーリ(サブキャラ)中心の話なんだろうっていつも思います。アニメ版だとユーリの話は7~9話くらいだった気がする。
ユーリの良さを知ってから1巻を読むと、1話目からめちゃくちゃ良い話なんですよね。
とにかく宇宙好きの人は読んでほしいです。
ベルセルク
作者:三浦建太郎
巻数:いま40巻?
これも言わずと知れた名作、完結するか怪しい迷作、ベルセルクです。
なにってこのマンガ、連載し始めたのが1989年なので、30年以上続いている漫画なんです。なのにまだ40巻。1年あたり0.75冊のペースです。
ちなみにワンピースは連載23年で96巻まで出ているので1年あたり4.2冊ペースです。
ベルセルクを知らない人には、いつもこんな風に紹介しています。
「主人公はゾロ。ルフィとひとつなぎの大秘宝を探しに行く。でも途中でルフィがその夢を諦めざるを得ない状況になる。そしたらルフィが悪魔になる。ベルセルクは、悪魔になったルフィを倒すゾロの物語。ちなみにナミはゾロに惚れてる」
この紹介の仕方は置いといて、黄金時代編(3巻~14巻)あたりは本当に面白いです。この黄金時代編はアニメ化・映画化されています。
そしてこのマンガも序盤がめちゃくちゃつまらない。2周目だとまぁまぁ面白いです。
その理由は時系列が「3巻~14巻」→「1巻~2巻」→「15巻~」となっているからです。黄金時代編は過去の話、ってことです。
自分は黄金時代編も勿論好きだけど、15巻以降のロストチルドレン、18巻以降の断罪の塔も好きです。
最近はやっとキャスカの記憶が戻りましたね。中学生の頃、オンラインゲームをやっていたときのハンドルネームがキャスカでした。
エログロ系が無理な人はおすすめできないかも。
でも、マンガの概念がくつがえるので絵柄が無理じゃなければ万人にオススメです。1~2巻は我慢してくれ。
バジリスク 甲賀忍法帖
原作:山田風太郎
巻数:4巻
いやぁこれは本当に残念。パチスロで有名になりすぎてしまった。
NARUTO好きな自分としては、忍者バトルはたまりません。NARUTOも大好きです。(3周くらいしかしてないけど)
ちなみに忍空も好き。
何がいいって全4巻なのと、話の終わり方も後腐れなくてよい。アニメでやってる続編?の桜花忍法帖は認めていない。あれはパチスロ効果にすがりすぎでしょ。
ということで、バジリスクがオススメな人は忍空・NARUTO好きな人。あと能力バトル?ハンターハンターとかジョジョ好きな人もおすすめかも。
全4巻だから読みやすい。あと主人公の忍術がチート並みに強いのに、序盤で対策されるってのも面白い。
アニメ版の主題歌を歌っているのは、かつて自分が好きだったバンド「陰陽座」です。
陰陽座の甲賀忍法帖も好きだけど、一番良い曲は卍ですよね。異論は認めます。組曲黒塚も好きです。そんなことはどうでもいいんだ。
ドロヘドロ
作者: 林田球
巻数:23巻
最近完結したマンガです。2020年1月にアニメ化もしましたね。
ここまで来てなんとなく勘づいた人もいるかもしれませんが、なぜかカタカナ4文字の漫画が好きっていう。なんでだろう。
ドロヘドロの魅力は、各キャラクターの個性と世界観ですよね。
魔法を使える人と、使えない人の世界の話です。
主人公は「魔法を使えない側」の人間 トカゲです。
主人公の相方はニカイドウという普通の人間。(※読めばわかるんですが、本当は普通ではないです。)
こんな謎設定のマンガ、そうそうないですよね。
「魔法を使える側」のボス的な立ち位置で煙(エン)というキャラがいるんですが、普通ボスキャラの魔法って「時を止める」とか(ジョジョの読みすぎ)、「爆弾を扱う」とか(ジョジョの読みすぎ)だと思うんですよ。とにかく技がカッコいいイメージですよね。
NARUTOのうちはマダラの輪廻眼とかも、超強くてカッコいいじゃないですか。
このドロヘドロに出てくるボスキャラ的な煙(エン)の魔法は「キノコ」です。
「キノコ」を自在に操る。
やばいですよね。
生き返らせる魔法とか、透明になる魔法とか、色々出てくるのに、ボスキャラの魔法はキノコって。でもめちゃくちゃ強いの。
キャッチコピーは、おいでませ混沌。
まさにその通りです。気になった人は読んでみてください。損はしません。でも最終巻でちょっと損したかな、自分は。
近未来不老不死伝説 バンパイア
作者:徳弘正也
巻数:5巻
僕の敬愛する徳弘正也大先生の隠れた名作、近未来不老不死伝説 バンパイアです。
昭和不老不死伝説 バンパイアの続編ですね。詳細のレビューは、こちらの記事をご覧ください。
狂四郎2030も大好き、ジャングルの王者ターちゃんも大好き。
そんな中で自分がバンパイアを推す理由は一つ。知名度が低くて、話が短い、でも徳弘正也感が詰まっているからです。
まぁ~でも冷静に初めて徳弘正也を読むなら、バンパイアじゃなくて狂四郎がオススメかもしれないですね。。。
ほんと、色々な人に読んでほしい~~
ピックアップされなかった5作品
キングダム
もう、言わずもがなって感じですよね。
昌平君が好きです。函谷関の時もそうだし、毒国の時が一番ムネアツ。
全巻通して好きな章は函谷関かな~~。
前に友人に「なにが面白いの?」と言われて、なにが面白いのか上手く伝えられなかった。
なんだろう。でもこんなアツい男になりたい。
ジョジョの奇妙な冒険
これも言わずもがなの名作。
一番好きなのは5部。なぜなら一番最初に読んだから。
一番好きなスタンドはいつだってムーディーブルース。
一番嫌いなスタンドはウェザーリポート。空からカタツムリ降ってくるから。中学生の時に観た時のトラウマは今でも続いている。
生存 LIFE
カイジやアカギで有名な福本伸行と、ジパングや沈黙の艦隊で有名なかわぐちかいじがタッグを組んだ、地味に凄いのになぜかマイナーな作品。
全3巻なのも読みやすくていいし、オチも福本伸行っぽく巧妙に計算された感じが良い。
主人公が定年間近のおじちゃんというのも漫画の設定では珍しい。
3巻だし読んでて損はないと思うな~~。
モンキーターン
これも本当にみんな読んでほしい。競艇って面白い。
これを読んで、Youtubeで競艇の動画を時たま見るようになった。
競馬もいいですが、競艇の方が面白いぞ~~
七夕の国
寄生獣、ヒストリエでおなじみ岩明均の隠れた名作。
寄生獣さながらの世界観・不気味さがあって、寄生獣が好きな人はオススメです、
寄生獣も正直紹介したい。でも有名になりすぎた。自分が紹介するまでもない。
じゃあなんでキングダムは紹介したんだって話ですわな。
更にコメントするまでもないオススメ15作品
※今まで簡単に紹介したマンガも含みます
・NARUTO
・東京喰種
・静かなるドン
・北斗の拳
・奇子
・トモダチゲーム
・ヒストリエ
・寄生獣
・富江
・彼方のアストラ
・中間管理録 トネガワ
・インベスターZ
・予告犯
・監禁嬢
・進撃の巨人
さいごに
相変わらず記事後半の失速がヤバイですね。
改善したい。
鬼滅の刃、いい加減読みます。