転職しました
この記事は、本当に自分のための備忘録です。転職先のことを書くつもりはありません。
ということで転職しました。なんだかすごい大きな会社に入りました。
もともと転職を考えていたわけではなかったのですが、自分の将来についてはたまに考えることがありました。
そして2018年の9月頃?に、前職であるGM●なんとかというインターネット広告代理店の先輩に起業に誘われました。
思い切って一度OKしたものの、その後「本当にいいのか?」と思い始め、ジックリと自分の将来について考えることにしました。
結果的にその誘いは断ってしまったのですが(その節はすみませんでした。)、それがキッカケで自分の考えを整理することができました。
自分の考えをどう整理したか
自分は大学生の就活の時期に「自己分析なんて糞くらえ、自分のことは自分が一番よく知っている」と、謎のプライドを盾に自己分析に一切触れてこなかったのです。
具体的にどんな自己分析をしたのかは、また次の機会に記事にするとして、兎に角今まで目を背けてきたことと向き合うと決めたのです。
また、いつもボーっと頭の中で考えていた「将来について」を紙に起こしてみました。
僕は形から入るので、ちゃんとした筆記用具を揃え、「よし!やるぞ!」と意気込み、カフェで自分の頭の中のぐちゃぐちゃっとしたものを整理し始めました。
2、3時間それをしてみたら物凄く心がスッキリして、次に自分は何をすべきかが明確になりました。
そしてその「自分が何をすべきか」というのは、
転職というアクションではありませんでした。
なぜ転職に至ったのか
次に自分が起こそうと思ったアクションは、「将来の自分のなりたい姿」と「今の自分」のギャップを知る、ということでした。
そして転職する気もないのに、転職サイトに登録しまくったのです。
一体何がしたかったというと
- 今の自分の経歴で、どんな企業が興味をもってくれるのか
- 今の自分の経歴で、どんなポジションを紹介されるのか
- 今の自分の経歴で、どれくらいの年収が提示されるのか
- 自分が知らないような企業はあるのか
ということを知るためでした。
また会社を辞めた先輩などから話を聞くなどして、自分の立場と社外の状況を把握したかったのです。
そしてその一環として、たまたま機会が発生した3社に書類を出すことにしました。
その時点でも転職する気はなく、そもそも書類が通るのか、面接で自分はどう評価されるのかが知りたかったのです。
そして今働いている会社の面接を受けることになり、そこで圧倒的な刺激を受け、且つ自己分析した時に出た結論と、その刺激度合いが強くマッチングして「この会社で働きたい!!!」と思うようになったのです。
残りの2社については、もう恋は盲目と言わんばかりにどうでもよくなって、面接の日程を調整を催促されていましたが、最後まで「ちょっと待ってくれ」で押し通しました。
そして最終的には辞退という結果になりました。
なんだよ!この備忘録!
なんなんだよ!って思ったらすみません。
本当に自分のために書いたもので、転職前の感情とかを忘れないように形に残したかっただけです。
また、時たま「辛いから転職する」という人がいます。
「仕事が辛い」って状況にもよりますが、瞬間的な感情であるか、もしくは自己解決を放棄している状態だと思っています。
そんな中で転職活動をしても、納得のいく転職はできないと思います。
この記事を見て、少しでも瞬間的な感情や、自己解決の放棄による転職が減ってくれれば嬉しいです。
と、良い感じの終わらせ方をしてみる。